コールド消毒というのはソフトコンタクトレンズのケア方法です。熱を加えずに(煮沸器を使わずに)ケアする方法です。
コールド消毒には過酸化水素を使うタイプ(コンセプトF、AOセプトなど)と1本で消毒と中和ができるタイプ(オプティフリー、レニュー、コンプリートなど)があります。消毒効果は過酸化水素を使う方がやや高いと思われます。ただし、コンセプトFは手順を間違えないようにしてください。間違えて中和する前にレンズを目につけたらめちゃくちゃ目にしみます。まあ、今は1本タイプのコンセプトFも発売されているようですが・・。
対して1本タイプ、いわゆるマルチパーパス・ソリューションはその手軽さが特徴です。ただし、煮沸や過酸化水素タイプに比べると消毒効果が弱くなります。という訳で、使っていく上で少しでも清潔にしたいものです。そこで、この1本タイプで行う場合はレンズケースを定期的に新品に交換することをおすすめします。煮沸の場合はレンズと一緒に熱にかかっていますが、コールド消毒の場合はヘタをすると細菌の温床になりかねません。ほかにも定期的なこすり洗いや蛋白除去をすると良いでしょう。
コールド消毒の煮沸と比べたときのメリットは、熱を加えないため、比較的レンズが長持ちすることです。ただし、一本タイプの場合はレンズに直接手を触れたり、洗面所などでケアしますので、レンズを破いたり、流したりのアクシデントが増える可能性もあり、注意が必要です。

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